今回は新たな糖質、希少糖について
- ぬりや歯科
- 2014年8月8日
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更新日:2020年10月16日
希少糖(きしょうとう、英: rare sugar)とは、
国際希少糖学会によって「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」と定義され 、自然界に豊富に存在するD-グルコースやD-マンノースなどを除いた単糖の大部分を占めています。 希少糖の中で最も研究が進んでいるD-プシコースは、砂糖の7割程度の甘味がありながら、カロリーはほぼゼロです。
さらに、「食後の血糖値上昇を緩やかにする」、「内臓脂肪の蓄積を抑える」といった研究結果が報告されている 。
むし歯の原因菌であるミュータンス菌は希少糖をうまく代謝できないこと、菌の生育や酸を作る能力を抑制することなどから、製品化が期待されています。
受付、永井
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